有吉弘行は苦労人からの復活に成功！毒舌キャラでも実際は優しい性格でいい人？！

転落からの復活

芸能界、とりわけ、お笑い芸人には、大変な苦労人という方が少なくありません。

たとえば、「くりぃむしちゅー」などがその典型例でしょう。

今ではご存知ない方もいるでしょうが、「くりぃむしちゅー」は、かつては「海砂利水魚」というコンビ名で、現在ほどブレイクしてはいませんでした。

ブレイクしたのは、コンビ名改称後です。

元「猿岩石」の有吉弘行はといえば、彼らの逆パターンで、昔、一世を風靡しながらも、その後、凋落。

しかし、現在、「毒舌キャラ」として復活を遂げ、どこのチャンネルをみても出ているといった感じです。

こうしてみますと、人生わからないものだな、と痛感しますよね。

最初から売れない人、最初から売れる人、売れていなかったけど売れるようになった人、売れていたけど売れなくなった人……。

本当に、人生いろいろですねえ。

有吉弘行は、「猿岩石」時代、『進め！電波少年』のヒッチハイクで大ブレイク。

出版した本、歌手デビューしてのCDが飛ぶように売れ、一躍、時の人となったものでした。

しかし、それらはあくまで「ヒッチハイク」のおかげであって、「お笑い」でウケていたわけではなかったため、その後、あっさりと転落してしまったのです。

が、「猿岩石」解散後、ピンでの芸人として再出発すると、徐々にではありますが人気が高まっていき、復権を果たしたのでした。

……と、こうして書いていましても、すごい話だな、と感心せずにはいられませんね。

でも、「海砂利水魚」が「くりぃむしちゅー」になってブレイクできたのとは違い、有吉弘行の場合、「猿岩石」でもブレイク、その後、凋落したとはいえ、けっきょく、ピン芸人としてもブレイクし直したわけですから、どっちがすごいかといえば、有吉弘行でしょうね。

人間、転落はあっという間ですが、復活するというのは、生半可なものではないですから。

これからどうなるんだ？

そこで気になってくるのは、ずばり、有吉弘行の「これから」ではないでしょうか？

はたして、このまま安泰に芸能界で生き残ることができるのか？

それとも、またしても転落劇はあり得るのか？

こんな無責任なことは本人に対して失礼だと、重々わかっていながらも、やはり、考えずにはいられないというものです。

いまのところ、現在の彼の勢いが急に落ちてしまうということは、よほどの問題でも起きない限りは、まず、ないだろうと思います。

【ジローの独り言】

でも、何が起こるやら、一寸先は闇なのが芸能界。

一度転落してしまった経験を忘れずに、今後も活躍し続けていただきたいものです。

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